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子どもの視力低下(近視)について

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子どもの
視力低下(近視)
について

小学校の視力不良(近視)者の割合は近年増加傾向を示しており、眼軸長(目の長さ)の過伸展がおもな原因であるといわれています。

特に子どもの近業作業においては、生理的な調節誤差が大きく、実際にはフイルムのやや後方でピントがあっているため、負荷をかけ続けると、対応する局所眼軸の過伸展を生じる可能性が指摘されています。
遺伝的な要因もありますが、コンピューターやダブレット端末でのゲームや、スマートフォンなどの普及などが影響しているともいわれています。
近視を予防するには目に負担のかからない生活を送ることが大切です。
●正しい姿勢で操作しましょう ●距離は30cmぐらい離しましょう ●長時間操作し続けるのではなく、適度な休憩をはさみましょう

またスマートフォンやダブレット端末、パソコンの液晶モニターにはLED照明が使用されていますが、そこに含まれるブルーライトが目に悪影響を及ぼす可能性についても指摘されています。
ブルーライトは目に見える可視光線の中で波長が短くいため、空中で散乱し、ぶれやすく、目がピントを合わせようとして眼精疲労の原因となったり、直接網膜まで届いてしまうため、長時間の暴露は酸化的ストレスを生じます。
また、太陽光にもブルーライトは多く含まれいるように、体内時計を調節する働きもあり、寝る前のスマートフォンの使用は睡眠のリズムをくるわせてしまいます。
スマートフォンの使用は短時間でしたら問題ありませんが、長時間の使用は控えましょう。

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